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□□■ Note >> クリエイター



■唐突ですが、クリエイターって言葉が嫌いです。
 多分言葉の持っているイメージが自分の中で悪いんだとかあるんだろうけど、どうもイマイチ好きになれない。
 自分は創作活動をやっているけど、クリエイターの末端かといわれたら激しく否定したくなる。
 その手の専門学校や、営業の方の口車で「クリエイターが」なんとやらなんて耳にした日には、自分のやっている事が安っぽく思われていそうでクビを横に振りたくなってしまう。
 創作技術者って生意気な言い方のほうがまだ気分がいい。

 クリエイターって何だ??
 自分の中でのイメージでは「作品」の大量浪費を仕掛けている黒幕というイメージしかない。
 それは今まで直接接してきたプロの自称「クリエイター」の方々からのイメージもあるし、お客として作品に接する中で目にする製作者のイメージでもある。
 
 仕事でやっている以上結果が求められるのはわかる。
 仕事だからやりたい事だけでやっていける世界ではないのも、自分のオツムでも何となく理解できる。
 しかし、自分は現状のアニメ、同人誌、萌えカルチャーにおいてコレでいいのか、このままで良いのかと思う節もある。

 例えば一つ上げるなら、作品サイクルが速すぎる。
 メディアミックスだかなんだか知らないが、とにかく一大攻勢をかけて、アニメ、小説、コミックと大量に作品を生み出すが、ホンの1年後には過去のものとなってしまっている作品は少なくない。
 ヒットしなかったと言えばそれまで。
 だが、その作品は本当にヒットしなかったんだろうか?
 クリエイターらが作品を殺したんじゃなかろうか??
 そんなに作品をたくさん生み出す必要があるんだろうか?
 商品の選択が増えれば、購買層の裾野を広げる事は出来るだろうが、ヒット作品の行きつく先は全てそれなんだろうか?

 メジャーなシーンがあっても良いと思う。
 むしろ、ソフトコアな面を持つシーンはシーン全体をになう上でもっとも必要である側面ではあると思う。 
 しかし、アンダーグランドなものはアンダーグランドであるべきなんじゃないかと自分は思うわけで……
 もっと不器用で一生懸命な作品があっても良いとおもう。




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