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□□■ Note >> The World Doesn't Know 制作ウラ話




内容


■12月10日、原稿の入稿(表紙のみ)に出かけてきました。
 ……普段なら、小所帯の貧乏サークルがこの時期にコミケの入稿ってあり得ないんですが、今回は一味違いました。

 知り合いの方に紹介していただいた印刷所、ラジャ印刷さまに入稿してきました。
 まだまだ同人印刷に関しては駆け出しの事務所みたいで、あまり見たことのない印刷所の名前です。
 場所は大田区蒲田、普段イベントで出かけたりする産業プラザPioの近くかな〜と思っていたんですが……まぁ、近くと言えば近くなんだけど思ったより歩いた!!

 事務所はどこか昭和の雰囲気のある町工場で、こんな所で同人誌が刷られているの??って感じでしたが、事務所に入ると無造作にコミケ合わせの同人誌の出力見本が置いてあったりしてビックリです。

 今回この印刷所を使う事になった背景として、まずスケジュールに遅れが出ていたということ、あと自分のサークルで一番問題なのが予算の捻出で、原稿が間に合って印刷所と掛け合っていても予算が用意できずに発行できなかった例も恥ずかしながらあったりします。

■対応は丁寧と言うより真摯に向き合ってくれた印象が強くて、手弁当で営業している感じがして個人的にはかなり嬉しかったです。
 こういう本にしたいとか話すと、それにあわせた調整をその都度見積もってくれたり、印刷所の都合も話してくれたりで……

 ただネックだったのが、哀しきかなサークルの規模の小ささと言うか自分の実力不足と言うか……発行部数が少なすぎるというのが一番大きいハードルでした。
「200〜300部刷れればねぇ……」
 細かな装飾や印刷方式の注文に関しても、いくらなんでも30部ではロットが小さすぎると指摘を受けると同時に
「なんでもっと作らないの?」
 とまぁ、もっと部数を刷るように薦められたり……といっても「そ、それじゃぁ50部で」みたいな寒いことも言えないし(爆)
 僅か30部程度の発行しか出来ない自分の実力を呪いたくなりました。
 頑張って実力をつけるしかないんでしょうが、もうちょっと売る力があればと、正直かなり悔しかったです。

 30部のロットだと表紙のPP加工は印刷方式の関係で難しい注文だったのですが、なんとか無理を通してもらってOKを貰いました。
 10月のサンクリで紙版100部の発行ですらかなりの冒険だったのですが……CTP印刷の300部発行となると、遠く霞むレベルです。
 それ相応のサークルになれるまで果たして何年かかるやら。




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