■□□・・・地球が滅亡する話 (2001)

「地球が滅亡する話」というのはタイトルではなく、弁さ上の言葉でありそういうアイデアのストーリーです。
 当時考えていた小説のアイデアのひとつで、加えて現在もアイデアとしては過去のものではなく頭の中で暖めているアイデアのひとつであります。
 もちろんタイトルがないところからして、全くを持って作品の形にはなっていませんが、企画としてはかなり具体的な形を持つところまで行きました。
 上記の2枚のイラストはそんな企画上からあったイメージスケッチの一部です。
 当時自分は遊びでイラストを書いていましたが、イラストはあくまでも小説の補助的なものであって、あくまでもメインは「小説描き」であり、
欲を言えば「イラストは誰かに描いてもらいたい」という考えがありました。
 当時住んでいた練馬から程近い某所に彼が居た事もあり「いすぃ」氏にイラストを幾つか上げてもらい、彼と協力して作品作りをしようという方向を
持っていました。

 アイデアとしては「2人の天使」がいて、一人は本当の天使、もうひとりは人間が持つ「理想の天使」をカタチにした人造人間。
 神と人間の戦争で人間が敗れて、地球が壊滅してしまったと言うところから始まるストーリーでした。

 先にも描いたようにこのアイデアはカタチこそいろいろ変っていますが、いまだにアイデアとして頭の中にあります。
 機会があればなんだかの形で制作作業にはいるかもしれません。
 ただ、今度はさすがに自分の手で描くと思います、技術的にまだアイデアに追いつかない部分がかなり多いので、技術的に可能になれば今後カタチに
したいかなと思っています。